「LED応用機器システムにおける標準化調査」(2007年度)
白色発光のLED素子は、現在使用されている白熱電球、蛍光ランプ、HIDランプに続く21世紀の光源として、一般照明用への展開が期待されている。そのため、既存の照明用光源との標準化が非常に重要な要件となるが、LEDはもともと半導体素子の一環として開発され、初期の主用途は表示用やディスプレイ用であったという経緯から、母体となる産業がそれぞれ異なっており、標準化作業推進に際して業界の連携が必ずしも充分であるとはいえない。このようなLED 光源の標準化の現状について、日本国内だけでなく、国際標準化状況および関連する
主要諸外国の状況も合わせ調査を行った。
報告書は、(社)日本機械工業連合会のホームページでご覧いただけます。
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